・1895年(明治28年) リンデ(独)が空気を液化して酸素と窒素に分離実験に成功
次いでクロード(仏)、レピー(仏)、ピクテ(仏)が工業化の道を拓く
・1907年(明治40年) 日本麦酒鉱泉が液化炭酸ガスを製造
・1910年(明治43年) 日本窒素工業が窒素の窒素ガスの操業を開始
・1911年(明治44年) 日本酸素が酸素ガスを製造
・1912年(明治45年) 東京電機が水素ガスを製造
・1912年(明治45年) には大日本アガガス(現・大日本アガ㈱)が溶解アセチレンを製造
・1918年(大正7年) 保土谷化学が塩素ガス製造を開始
その他 多数の会社が高圧ガスの操業を開始。工業発展とともに災害事故も増大する
・1922年(大正11年) 圧縮瓦斯及び液化瓦斯取締法(圧縮法)が制定
・1933年(昭和8年) 石油コンビナート等災害防止法 が制定
・1948年(昭和23年)消防法 が制定
・1949年(昭和24年)鉱山保安法 が制定
・1950年(昭和25年)石油コンビナート等災害防止法 が制定
・1951年(昭和26年) 高圧ガス取締法 が制定
・1954年(昭和29年) ガス事業法 が制定
・1967年(昭和42年) 液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律 が制定
・1972年(昭和47年) 労働安全衛生法 が制定
・1997年(平成9年) 高圧ガス保安法 が制定(名称変更)